【施術計画・回数選択のご案内】
お身体や頭の形の状態は、お一人おひとり異なり、求める変化の度合いやライフスタイル、体質によって必要な施術の回数や頻度も変わってきます。
当院では生理学の知見を参考に、以下のようなパターンで施術をご利用いただいています:
※「1度で施術が完了しないのか」
「何度も施術を受けなければならないのか」
というご質問に対して
⇒1度の施術でも充分な変化を感じられ、それが長持ちする場合もあります。ただし、それは当店の施術だけで全て請け負えるものでもなく、お体の状態・日常生活の環境による部分が大きい旨ご了承ください。
どのプランが合うかは、ご希望やお体の状態を見ながら一緒に決めていけますので、初回で無理に複数回を選ぶ必要はありません。 理解を深めるためにご覧ください。
■ 単発・少数回(1回〜数回)
「まずは試してみたい」
「気になるポイントだけ調整したい」
という方におすすめです。
体の反応や変化の方向性を見ながら、今後の方針を決めるステップとしてもご利用いただけます。
■ 期間限定集中(十数回)
「一時的にでもしっかり変化を出したい」
「行けるうちに集中して整えたい」
といったご希望の方に選ばれています。
リモデリングが進む数週間〜数か月の間に継続的にケアすることで、変化をより安定させやすくなります。
■ 年間の定期メンテナンス(月1回目安)
「多忙でケアを忘れて悪化することを防ぎたい」
「頭蓋骨と背骨・骨盤施術の相乗効果で全身を良い状態に」
「リバウンドしにくい身体をつくりたい」
という方向けに、年間を通して月1-2回のメンテナンスを行う方も多くいらっしゃいます。
体調や生活の変化に合わせて調整しながら、長期的に安心できるコンディションを支えていきます。
【施術を継続される場合:施術後の変化と定着について】
当院の施術では、頭蓋骨やその周囲組織に対して、以下のような変化が見込まれます:
・骨の位置や形状の調整
・骨膜の緊張や硬さの変化
・筋肉の緊張バランスの調整
・脳内圧の緩和
・神経系の情報処理パターン
(筋緊張・姿勢記憶・感覚)のリセット
これらの変化は、数週間から数か月かけて徐々に安定化していくと考えられています。
■継続利用の来店ペース参考表
※初回体験施術を受けた結果、
良くなった場合→「回復期」から
効果が実感できない→「初期集中期」から
🔍 期間の概算に用いた主な視点
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骨代謝とリモデリングの生理学的知見
骨は常に「骨芽細胞(新しい骨を作る)」と「破骨細胞(古い骨を壊す)」の働きによって再構築されています。この骨リモデリングのサイクルは、部位や年齢によって異なりますが、一般的には数ヶ月単位で進行します。
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筋膜・縫合部・骨膜など軟部組織の可塑性
頭蓋骨や顔面骨の調整においては、骨そのものだけでなく、周囲の軟部組織の柔軟性や緊張状態が重要です。これらの組織の変化は、施術後すぐに現れる場合もありますが、安定するまでには数週間から数ヶ月を要することがあります。
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理学療法・カイロプラクティック・オステオパシーなどの臨床経験
これらの手技療法では、施術の効果が現れるまでの期間や、効果を維持するための施術頻度について、多くの臨床経験が蓄積されています。これらの知見を基に、段階ごとの期間や施術回数の目安が設定されています。
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年齢層ごとの骨・組織の変化速度
年齢によって骨や軟部組織の代謝速度や可塑性が異なるため、同じ施術でも効果が現れるまでの期間や必要な施術回数が変わってきます。例えば、乳幼児は骨が柔らかく変化しやすい一方で、高齢者は変化が緩やかで安定するまでに時間がかかる傾向があります。
※ただし、「予防期」についてはムラマサの経験による視点で提案しました。
🧩 理学療法的視点との関係
理学療法的な視点を参考にしています。骨折後のリハビリテーションや姿勢矯正などにおいて、骨や軟部組織の回復過程を考慮した施術計画が立てられます。これらの計画では、組織の治癒過程や再構築の期間を基に、施術の頻度や期間が設定されます。
先に表示した段階や期間の目安は、理学療法的な視点を参考にしつつ、他の手技療法や生理学的知見も統合したものです。
ただし、具体的な施術ペースを考える際には、個々のクライアントの状態や反応を観察しながら、柔軟に対応しています。
※追記:リバウンドについて
変化が一時的に戻ろうとする反応が起こることもあります。
・姿勢や噛み癖などの環境的な引き戻し
・代謝や睡眠・ホルモンなどの生理的なリバウンド
・睡眠中に頭蓋骨が置かれる環境
といった要因によって、
これらの変化が定着するまでには個人差があります。
そのため、施術後は一定期間、適切な頻度での施術と日常生活の工夫を行うことで、安定した状態へと移行させることを理想としています。