※『写真つきコラム:もうぜっぺき頭とは言わせない』
のページも併せてご覧ください。
※最近、絶壁頭のホームケアに関する質問も増えました。
当店の取扱商品をご紹介します。興味のある方はこちらをご覧ください。
▼ぜっぺき頭の改善例の一つ
(↓2013年、まだ開業後年数が経っていないころ勢いで編集した画像で、
少々落ち着きがないフォントの画像ですがご容赦ください)

~他、お客様に喜んで頂けた最近の声~
「あ、ぜっぺきじゃなくなっとる!これは分かるわ」
<16歳 女性 石川県より母娘で初回ご来店 2014/9/14 16:00 >
娘様施術後のコメント:
娘様「あ、ぜっぺきじゃなくなっとる!これは分かるわ」
お母様「今回と来月分を2時間枠で予約しましたが、
これなら来月はもう1時間枠でも大丈夫ですよね?」
「ああ、頭の形が変わっていますね!」
<20代 男性 15分施術 2014/9/13 16:50 >
ハチ張り改善希望ということでご来店くださいましたが、
このお方の場合、ハチ張りというよりも頭蓋骨の両上横部分が
少々角ばっている、少々でこぼこな感じでした。
15分の施施術であっさり丸々しい、まるっとした頭になりました。
⇒頭の角張りが丸くなると、見栄えがずいぶん若くなったのに驚きました。
印象としては30代前半から、20代前半になったイメージです。
頭が角ばっていると、実は顔もこれほどに頭も老けて見えている。
ムラマサにとっても大きな発見でした。
「触ってわかる!これはハマリそうです」
<30代 男性 ハチはり改善希望 2014/8/20 15:03 >
「好奇心半分で変わればいいやと思ってだめもとで来ましたが、
本当に変わるものなんですね。」
⇒改善には個人差があることを前提で、
万一あまり変化が無くてもご了承頂く前提での施術ですが、
このお客様の改善過程で、新しい効果の高い手法が見つかり、
重ねて感謝しています。
~ムラマサの見解~
『絶壁頭は整体・カイロプラクティックで絶対に良くならない』
という方がいらっしゃいますが、そう切り捨てたものでもない。
確かに、解剖学の図で見るような
一般に『理想』とされている形に持っていくのは確かにほぼ難しい、
ほぼ無理です。
ただし、
『ぜっぺき頭はほぼ確実に改善する』
ということも忘れてはいけません。
(※もちろん改善の幅には大きく個人差があります)
形や姿勢の変化は、
「なおる」or「なおらない」という
ゼロかイチか、All or Nothing の話ではありません。
大切なのは、一人ひとりにとって『ぜっぺき頭』のコンプレックス、
負担が少しでも取り除けるだけでも大きな心の負担が取れる、
ということを先の言葉の発言者する人は大きく見落としてします。
例えば、自分の絶壁頭の自己評価が変わることで、
精神的なストレスが大きく変わることがあります。
【施術前の評価の例】自己評価:100点満点中20点(非常に低い)
⇒自分の頭が大嫌い。こんな頭に産んだ親も恨んでいる。
道行く人が自分の頭をじろじろ見ている気がして
家の外を歩いたり、電車に乗ったりするのが怖い。
24時間ストレス状態。
【一定期間の施術後の評価の例】自己評価:100点満点中50点(少し低い)
⇒コンプレックスがあることに違いはないが、
以前の自分に比べたらだいぶましになった、という思いがあり
今では鏡を見たり、髪型をセットするときに気になる程度。
上記のような変化は人生に大きなプラスになります。
ちなみに、施術者である私 村田雅史も
ぜっぺき頭でした
遺伝的にハチも張っています
⇒参考:こちらのコラムで書きました
これは施術者である私、村田雅史自身のことですが。
中学高校生時代(20年ほど前)に散々友人に『モアイ像』
『リクーム』とネタにされ、かなり気になるようになりました。
でも当時は頭の形が変わるなんて思ってないので、
どうする気にもなれないし、どうしようもなかった。
。。。と思っていたのですが、
この年(2013年33歳現在)になって、
自分の頭を使ってのぜっぺき矯正方法を模索し始めました。
整形手術のように、頭皮を切り開いて
ヒドロキシアパタイトを流し込み整形するほどの
効果には期待できませんが、
少しでも無理なくキレイな頭の形になりたい方は
是非一度お問い合わせください。
◆ぜっぺき、ハチ張りの矯正に関する了承事項
効果の出方、定着はお客様の環境や体によって異なります
多くの場合は、1回の施術でも変化は起こり、
ベストな頭の形に持っていくとなると回数を必要とするケースが多い。
但し、「あなたは●●くらいの回数、期間で良くなります」
とは厳密には回答が難しい内容です。
何故かというと、人の暮らしは千差万別だからです。
ハチ張り、絶壁の歪みを促進する要因として、下記のものがあります。
・ストレス、気遣い、考え事が多い
・睡眠時間少ない(徹夜の悪効果は絶大です)
・寝るときの姿勢(横寝が多いと左右非対称に歪みやすい)
・寝るときに使う枕(説明が長くなるので、詳しくは来店時にお訪ねください)
・生来の頭の硬さ(硬いと改善スピードはゆるやかになります)
・遺伝的な頭の形(ハチ張り、絶壁が基本形になっている人はいます
但し、多少なりとも改善はできるケースが多いです)
こういった悪化要因が少なければ、
施術日のペースを詰めなくとも早く大きく改善され、
悪化要因が多ければ、改善がゆっくりになるので、
施術日のペースを詰めて頂いた方がいいかも知れません。
以上、お知り置きください。
▼頭蓋骨が変形して強張る、その影響↓
▼下記、ぜっぺき頭に関連して、Wikipediaに関連記事が掲載されていたのでコピーペーストしておきます。読んでいると興味深いです。
頭型(とうけい)は、形質人類学における計測項目の1つ。
頭を上から見た場合の形を表し、正式には
頭長幅指数(とうちょうふくしすう)によって示される。
<目次>
1 定義
2 区分
3 歴史的経緯
3.1 過去における濫用
4 頭蓋変形
1 定義
頭長幅指数は略して頭指数とも言い、1842年にスウェーデンの人類学者レッツィウスによって考案されたもので、
脳頭骨の最大幅(正式には、左右のエウリオン点の距離)を
最大長(正式には、グラベラ点とオピストクラニオン点の距離)で割った数字に
100を掛けて表す。
例えば、頭骨最大幅が150mm、頭骨最大長が200mmであれば、
頭長幅指数は75.0になる。
※脳頭骨⇒頭骨のうち、脳を収めている部分。
脳頭蓋、神経頭蓋とも言う。
2 区分
頭長幅指数は頭を上から見た形を数値化したものであるから、数字が大きくなれば丸みを帯びた頭型になり、小さくなれば細長い楕円形になる。数値に従い、以下のような区分がなされている。
超長頭型 64.9≧
過長頭型 65.0~69.9
長頭型 70.0~74.9
中頭型 75.0~79.9
短頭型 80.0~84.9
過短頭型 85.0~89.9
超短頭型 90.0≦
実際には、人類の殆どは長頭と短頭の間に収まり、
従って通常は、長頭型、中頭型、短頭型の3区分が用いられる事が多い。
なお、頭長幅指数は生体でももちろ ん計測可能で、その場合、
頭幅の方が頭長よりも筋肉・脂肪などの軟部組織の厚みが大きいため、
上記の区分において骨よりも1.0大きな数値を用いる。
すな わち、中頭型の場合、生体では76.0から80.9までを言う。
長頭・中頭である場合、側面から見た後頭部の形状は、
頭頂部から後頭部にかけて丸く弧を描き膨らんだ形だが、
短頭では側面から見た後頭部の形状が、頭頂部 から後頭部にかけて
直線的に下降して膨らみが少なく比較的扁平に近い形
(俗に言われる「絶壁頭」)となり、
中頭でも長頭に比べれば後頭部の膨らみは小さ い、とする見解があるが、
これは誤りである。
実際は、長頭の後頭部絶壁があり、また過短頭であっても後頭部の丸みが大きく弧をえがくこともあり、一概に断じることは出来ない。 また、ダウン症は必ず過短頭である。
3 歴史的経緯 過去における濫用
頭型は、脳を入れている頭部の形を示しているので、
考案されて以来、欧米では人類学者はもちろん一般にも大きな関心を呼んだ。
人種によって大きな差がある 事が分かり、人種分類の重要な項目とされた。
白色人種群では北方人種と地中海人種が長頭から中頭、
アルプス人種が短頭、
黄色人種群では古モンゴロイドに長頭が多く、
新モンゴロイドに短頭が多い、
黒色人種群では長頭が多いという具合である。
このような人種間の差が何を意味するかについても研究されたが、
19 世紀から20世紀初めにかけては欧米諸国での人種偏見の著しい頃であり、
白人優越思想が強かった事もあって、
頭型の違いは人種間の知能や能力の差を表しているとする説が広く信じられた。
白色人種が有色人種より優れているというだけでなく、
同じ白人同士でも、長頭に傾いているとされるドイツと、
短頭が多いフ ランスが、それぞれ自国が優秀だと論争したのがその一例である。
4 頭蓋変形
世界各地で、脳頭骨の形を人工的に変形させる風習が知られており、
頭蓋変形と呼ばれている。
骨は生体組織であるから、弱い力を持続的に加え続ければ形が変わる。
それを応用して、幼い子供の頭部を布で巻いたり、
板や棒などの硬い物を当てて固定するなど、様々な方法で頭骨を変形させる。
こうした風習は南北アメリカで広く見られた他、
中央アジア・西アジアや北アフリカでも行なわれ、
ヨーロッパでも一部であったが、
インド・中国・日本では無 かった。
実施されていた地域でも、時代によって行なわれなくなった所もあれば、
一部地域ではなお続いているが、近代文明の伝播と共に廃れた所が多い。
しか し,現代においても,幼児用矯正ヘルメットが市販されているため、
依然として頭蓋変形は行われている。
頭蓋変形がいつから始まったのかははっきりしないが、
最も古いものは西アジアでの紀元前8000年くらい前の例が確認されているので、
旧石器時代からあった可能性も考えられる。