2015/04/24
同業他業者のセクハラ問題について |
ムラマサです。
ここ最近、施術対応とメールお問い合わせ対応が増えたので
日記がご無沙汰になっておりました。
さて本日は、同業他業者のセクハラ問題について。
今日の新規のお客さん(女性)から、数年前
過去に美容整体でそんな被害にあったという話を聞きました。
胸郭の全面にダイレクトなタッチをされたとのこと。
(遠回しな表現で恐縮ですが、察してください)
セクハラされる女性からすれば
とんでもないことで、
こころに大きな負担を負ってしまうことになります。
同業者から見ても、
それは本当にけしからん話で、
あってはならないことです。
施術業界がブラックになって
不信感をもたれてしまうのでやめて欲しい。
そういえば、
以前そんなケースで逮捕されたニュースを見た記憶もあり、
仕事仲間の女性からもそんな事件を聞いたことがあります。
また20代のころは、プライベートの飲みの場でも友人から
「女性へのマッサージができるなら、
アシスタントで雇ってくれ(笑)」
みたいな冗談を言われることもありました。
友人には、ムラマサに女性が来店されて、
お体を預けて頂くときに「変な気」を起こさないか、
ぶっちゃけどうなのよと問われることもありますが。。。
起こしませんよ(#`皿´)
そもそも前提として、
お客さんが当店に来てくれる目的は、
施術者に変な気を起こされて
変なことをされるためではありません。
同時に、当店がお客さんをお招きする目的は、
お客さんに変な気を起こして
変なことをするためではありません。
大事なところです。
そもそもの前提を間違えると
大変なことになりますのでやめましょう。
ただ。。。
唯一、
そのセクハラ施術家に
情状酌量できる点があるとするならば。。。
「女性の体は美しい」
「女性の体は芸術品である」
もちろん男性の体もそうですが、
異性に対してはより深く感じ入るところがあります。
私も一応健全な男性ですので、
来てくれる女性客のお体に魅力を感じながら
仕事することも、正直多々ありますし。
そこはわかる。
ただし、イコール変な気を起こす、
というのは違うと思います
(#`皿´)
そのセクハラ施術家の方と
私の道が分かれるのは、
その魅力を感じた上でどういう行動に出るか、
というところでしょうかね。
施術が進んでお客さんの体が整ってくると、
自然に頭・顔のバランスが整って自然な丸みを帯びたり、
たるんでいたアンダー=肋骨・腰周りの肉が引き締まったり、
お立ち頂いたときに、頭から足までの芯がパシッと通ってきます。
それは魅力的にもなりますわさ。
私の場合は、
そうしたお客さん身体の変化を見ているうちに心が踊って、
お客さんのお身体に肉体的な魅力だけでなく
深い芸術性を同時に感じるようになります。
元々の体が太っているとか姿勢が悪いとか
気にされているお客さんがいらっしゃいますが、
それはそれで、私にとってはありがたいことです。
磨き甲斐のある宝石の原石のようなものですから、
職人としてはより大きなやりがいを感じます。
(逆に整いすぎて、
手入れする余地が少ないと
寂しい気持ちにもなります)
そして、
『このお客さんの体を、美術品としてどこまで
芸術性を持たせることができるか?』
という方向性にスイッチが入る。
テンションが上がるところですね。
お客さんの身体に魅力や思い入れを感じれば感じるほど、
より一層磨き上げたくなり、
より良い結果を残すことにつながっている気がします。
。。。という心情で施術しております。
(お読みになっている皆さん、許容される範囲ですよね?)
方向性が逸れましたが。
男性施術家が思っている以上に、
女性はセクハラ問題に対して大きな心身の傷を負ってしまう、
ものなのだ、ということは
けして忘れてはならないと思います。
~終わり~
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